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【レシピ公開】おから酒粕ソフトクッキー

公開済み:2021-03-21

  • グルテンフリー
  • プラントベース
  • 動物性不使用
  • トースターで簡単に焼ける!!
チーズのような香ばしいポンデケージョのようなソフトクッキーです

4月8日の「おからの日」までの1か月
InstagramとFacebookにおから料理を積極的に挙げています。

本日は「おから酒粕クッキー」
最近、酒粕にハマっています。
というよりも、常に冷蔵庫に完備してあるものの1つなのですが
酒粕っていくつか形状に種類があるのをご存知でしょうか?
形態によって、お料理をするときに「使いやすさ」に差がでますので
購入される際には「どのように使うことが多いかなぁ」と、一瞬考えて見られると良いかもしれません。

ちょっとそれも掲載しますね。

「絞った後の形態」についてです。

一般的に見かけるのは「板粕」「バラ粕」あとは「煉り粕」というものがあります。

「板粕」は清酒と分離して、圧搾された酒粕を丁寧にはがした物のことで、その名の通り「板状」になっています。

これはそのままトースターで炙っていただくと美味しいですよ!
私はよく朝食にまるで、トーストのようにいただきます 笑

切干大根ヨーグルト&板粕のトースト

「バラ粕」は、板状にとれなかった酒粕です。
板状に取ろうとするとボロボロになったり、お酒成分が多く残っているため、柔らかすぎて板状に取れないようなものが「バラ粕」です。
しかしこれはとってもお料理には使いやすいのです。
私は「焼いて食べる板粕」「料理に使うバラ粕」と使い分けて常に2種類をストックしています。

そして「練り粕」ですが、こちらは「バラ粕」または「板粕」を、低温でさらに1~3ヶ月熟成させたものです。
ペースト状になっており柔らいため、粕汁、甘酒、粕漬などにも幅広く使えます。
注意点は、保存状態によって一番色の変化が出やすいと思うのでご注意ください。

今回、私は「バラ粕」を使用しています。
混ぜる際にはヘラは使わず、全部手で混ぜています。

<材料> 小指くらいの長さで握った形状(画像)30個分
〇米粉 150g
〇酒粕(バラ粕) 80g
〇きび糖 40g (お好きなお砂糖でOKです)
〇生姜のすりおろし 20g
〇おからパウダー(微粒分を使用) 15g
〇豆乳 20g

塩 5g
米油 40g (お好きな油でOK)ココナッツオイルでも美味しいかなと思いました

<作り方>
今回はなんと「トースタークッキー」です
この程度の量でしたら、トースターで簡単に焼いてしまいます笑
以下にトースターとオーブンの場合の加減を書きますね
酒粕を使用したお菓子は焦げやすいので、
ご家庭の機器によって様子を見ながら調整して下さいね。

☆オーブンの場合は、事前に170℃に予熱します
☆トースターの場合は予熱なしです

①〇の材料を、ボウルに全部加えたらまるで玄米を研ぐときのように、両手で「拝み混ぜ」をします。
②酒粕と豆乳の水分と粘土でポロポロと混ざって来ます
③②に塩と油を加えて、さらに両手でポロポロと混ぜます
④握れる程度の水分になっていると思うので、ギュッと握って形成します(型抜きは難しいと思います)
⑤クッキングシートに載せます(あまり分厚く握ると熱が通りにくいので注意!)
⑥オーブンの場合は170℃で20分ほど焼きます
⑦トースターの場合は、180℃でやはり20分ほど焼きます
※表面に焦げ色がついてしまったら、アルミホイルをかぶせて下さい
※焼いた後はしばらく柔らかいので、その後天板のまましばらく放置すると固くなります
※ご自宅のオーブンの様子を見ながら焼き時間は加減して下さい

混ぜている時に、酒粕のチーズのような香りが…
もう、たまりません

生おからを使用する場合は、20g程度で様子を見ましょう。
その場合、「豆乳なし」こちらでトライしてみて下さい。

そこから水分が足りなくて握れない感じがありましたら「油を加える前に」豆乳を10gくらいづつ追加して様子を見てくださいね。
(理由は、お豆腐屋さんのおからによって水分量が異なるため)

最後まで見ていただき、ありがとうございました!

またレシピ掲載して行きます!
こちらのレシピをご参考にされた場合は、以下のハッシュタグにて投稿していただけると大変嬉しいです

明日も、美味しく楽しく「おから」をいただきましょう!

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