お問い合わせ
pic
ブログ

ブログ

【簡単すぎるレシピ公開】南インド料理をおうちにあるものでかんたんにで作ってみたよ「VADAワダ」「ココナッツチャトネ」

公開済み:2024-04-09


本来の作り方からは邪道ですが、おうちにあるものでもなんとなく楽しめます♪

本日は「VADAワダ」を作ってみました!

 

先日、南インド料理を食べに行ってとても美味しかったので、なんとか自宅でできないかと…
材料をお取り寄せしない、簡単にできて雰囲気を楽しめる「なんちゃってワダ」を作ってみました。

これは「ワダ」の他に、バラ、ガレなどとも呼ばれる軽食、スナックのようなものだそうです。
見た目はドーナッツのようですが、全く甘くなく期待を裏切るスパイシーなこのドーナツは、乾燥したレンズ豆やウラッド豆を水でふやかしてミキサーにかけて作るそうです(インド人談)
本来、豆粉だけで作ったものはふんわりとした食感の軽やかな仕上がりで、青唐辛子、生姜、タマネギ、クミンシードを水で混ぜて生地を作り、ドーナツ形に成形して揚げています。

この料理は、主に南インドでよく楽しまれているそうです。
ウーラッドダル(ウラッド豆)をペースト状にして、塩とヒングパウダー(アサフォーティダとも呼ばれる)で味付けをし、本来は冷蔵庫で寝かせてから揚げることで、ふわっとやわらかく仕上がるそうです。

しかしながら、今回はいきなり「忘れないうちに作ろう!!!」と思い立ったので(笑
冷蔵庫では寝かさず、しかもウラッド豆をお取り寄せすることも、浸漬することもなく

自宅にある簡単な材料で作ってみました。
香辛料も自宅にあるものを使いましたが、お好みで足し算していただいても良いかなと思います。

これは、繋ぎとして米粉を使用しています。
米粉を繋ぎとして「おからパウダー」を加えることにより水分を吸ってくれるので、成形がしやすくなっておススメです。
あとはおからパワーで「膨満感」を得られ、食べ過ぎを抑制します(笑
基本的にフードプロセッサーで混ぜて、成形して、揚げるだけの簡単レシピなので、アジアンフードの気分の時に是非作ってみて下さい。

今回は、おまけとして「ココナッツチャトネ」のレシピもご一緒に
これも簡単で、肉料理全般に使えそうな気がします。


あくまでも「なんちゃって」ですので「本来の作り方と違う!!」というクレームはお受けできません(笑
しかしかなり近い雰囲気は味わえると思います。

おからは「微粒粉のおからパウダー」を使用しています。
「微粒粉」って、どの程度の粒子かと言うと
「片栗粉」くらいの細かさの、キシキシするような細かい粉のことです。
お店で購入する場合、このタイプのものが1つご自宅にあると、おから料理のアレンジの幅が広がりますよ♪

 

おからを使ったおやつ、お教室に、こちらのレシピをお使いいただいてもOKです。
その場合はハッシュタグでご紹介をいただけると大変うれしいです♪

「レシピ」と言うほどのものでもありませんので
今回は、このまま記載しますね。

 


【自宅でできる簡単VADAワダ】

✓ミックスビーンズ缶(水切りした状態で)230g
✓玉ねぎ中1個(皮をむいてお尻を切った状態で)約170g
✓ピーマン1個(半分に切って種をとった状態で)約80g
✓生姜 大きな欠片を1/6ほど
✓米粉 60g
✓おからパウダー微粒粉 10g
✓クミン(シードを潰したものを使いましたが、パウダーでもOK)10g
✓コリアンダー 10g
✓ブラックペッパー(ミルでひきましたがパウダーでもOK)10g
✓カルダモン お好みで
✓唐辛子 お好みで
✓塩 最後に味の調整に

✓揚げ油 

 

玉ねぎ、ピーマン、生姜をザクっと切ってフープロでガーっと刻む
最後にミックスビーンズを加えて、荒く混ぜる

上記をボウルに移したら、粉類とスパイスを加えて、ゴムベラで混ぜる

基本的に、少量を舐めても全然OKな材料ですので
加減を見て、塩を加えて下さい。

その後、手の上で成形し…
180度程度の油に落とし、両面を仮っと揚げます。

外側がサクッと中はふんわり、甘くないドーナツが完成です。

 

 


これは断然、アツアツを食べる方が美味しいので…
これを揚げる前に以下の「ココナッツチャトネ」を仕込んでおくと完璧です!

【自宅でできる簡単ココナッツチャトネ】

✓ココナッツマカロン(ココナッツファインでも可)30g
✓生姜 大きな欠片を1/8ほど
✓セロリ 茎の部分4㎝ほど(なければキュウリでも代替可能)
✓ココナッツミルク(なければ牛乳でも代替可能)30g
✓ピパーチ(これは沖縄産ヒハツモドキ、なければブラックペッパーで代替可能)お好みで
✓唐辛子 お好みで(一味パウダーでも代替可能)
✓レモン汁 5g程度
✓塩 最後に味の調整に

これはココナッツの粒子の細かさにもよりますが、
ココナッツと生姜、セロリをブレンダーでガッガッと潰します。

それからは硬さの調整と味付けに、それ以下の液体とスパイスを足して行くという感じです。
ココナッツミルクは少し温めて加えると良いです(40℃程度)

もはや「作る」というレベルではなく「混ぜるだけ」です。

スパイスは基本的に、今回使った分+ターメリック、シナモンあたりを常備しておくと
大概の味付けは出来そうな気がします。

 

 

 

あくまでも「簡易的に」ですが
作り始めてから30分でアツアツのワダとココナッツが食べられます。

あとはお好きな野菜やスパイスを加えて
お好みでアレンジしてみて下さいね。

 


新しいことを学ぶ、新しいことを探索する、
おからや大豆、「もったいない」について、私たちと一緒に学びませんか?
おから再活研究所は、受講生を募集しております。

最後まで見ていただき、ありがとうございました!

またレシピを掲載して行きます!
こちらのレシピをご参考にされた場合は、以下のハッシュタグにて投稿していただけると大変嬉しいです

明日も、美味しく楽しく「おから」をいただきましょう!

#おからを食べよう
#おからを使おう
#フードロス
#おから再活研究所
#おから再活プロデューサー認定講座
#おから味噌
#おかラボ
#おからレシピ


menu

pic