おから再活研究所とは
やむを得ず廃棄される食品を新たな食品として再生活用させる意識革命
日本の伝統食である糀や味噌、発酵技術の素晴らしさを学び、それを伝承できる人材を育てる
豆腐を作るときに排出される『大豆の搾りカス』。いわゆる『おから』は、食物繊維を多く含み、栄養的にも優れたものです。
しかし、水分を多く含み品質の劣化が早いため、脱水をして保存性を高めなければ流通が難しくいまだにその多くは産業廃棄物として廃棄されてるというのが現実です。
・『おから再活研究所』の開催する認定講座は、食品を廃棄することなく、有益なものに再生活用するために、日々の生活にそれを取り入れる「意識改革」を目的としています。
・1人1人の意識の変化により、その取り組みは日本中、世界中に広がって行くこと。
・楽しみながら、学びあいながら、共に成長しながら「食」に携わって行くこと。
・「おから」について学ぶことをきっかけに、それが自身や家族の健康に繋がり、日々の食卓を彩り、毎日を充実させる一助となり得るような、1回限りの学びではなく「学び続けて行く」コミュニティー環境とコンテンツの発信を目的としています。
2013年 | おから味噌の研究を始める |
2014年 3月 | おからと大豆、発酵食品「米乃花」発足 |
2014年 3月 | 伊豆高原「天空りとりーと」1Dayカフェ担当、おから味噌の研究を続ける |
2015年 10月 | 伊東市にておから味噌のワークショップ初開催 |
2015年 10月 | 伊東市にておから味噌のワークショップ初開催 |
2016年 1月 | 他団体協賛により、おから味噌のワークショップを全国開催 |
2016年 3月 | 他団体主催にて「おから味噌インストラクター」認定講座、全国(海外2か所含む)32開催、 受講者数のべ340人 |
2018年 3月 | 独立、一般社団法人おから再活研究所設立 |
2018年 9月 | 「おから再活プロデューサー」認定講座開講 |
2020年 10月 | 「おから再活マスター」認定講座開講、マスター講師によりオンライン形式の認定講座が 新たに開催される。同時に「おから味噌製作キット」販売開始 |
2022年 1月 | 「美腸こんにゃく(BICHO-KONJAC)/板状」販売開始 |
2022年 2月 | 「おから美腸クリエイター」認定講座開講。同時に「美腸こんにゃく製作キット」販売開始 |
2023年 8月 | 「美腸こんにゃく(BICHO-KONJAC)/粒状」リニューアル販売開始 |
2023年 11月 | 「おから再活プランナー」認定講座新規開講予定 |
現在までに開催したおから味噌認定講座数はワークショップを併せて237開催、
受講人数のべ1370人(2023年10月現在)。
遠方の方も、お子様が小さい方も、お仕事の都合で日程が難しい方も「おから再活プランナー入門キット*」または「おから味噌製作キット」により、対面と同じようにご自宅にいながらの講習が可能です。
*こちらは2024年度よりオンライン開催可能になります
キットの活用にて『ご自宅にいながら質の高い講習を』ご提供できる自信があります。
ただ話を聞いているだけではなく、実際に手を動かし、発言をしながら、眠くならない講義の開催をさせていただきます。
オンライン講習の日程はご相談に乗らせていただきますので、どうしても日程が合わないためご受講を検討してるという場合は、お気軽にお問合せ下さい。
「おから再活フレンドリー」な企業様とコラボして生まれた商品をご紹介させていただいております。現在も商品開発は継続中です。新たな商品の企画の持ち込みも大歓迎です。
お講座の開催、商品企画共にお気軽にお問合せ下さい。
『講師紹介』(※こちらに要リンク貼り付け)欄をご覧ください。
全国の「おから再活マスター」「おから再活プロデューサー」講師の先生方がおからのプロフェッショナルとしてのお講座を開催しております。
おから味噌を中心としたワークショップを開催しておりますがパン教室、スイーツのお教室、郷土料理、おもてなし料理、薬膳、ヴィーガン、食育の講師など…
様々な分野の先生が全国で活躍されております。
気になる先生にはこちらからコンタクトを取らせていただきますので是非、お気軽にお問い合わせをお願いいたします。
伊豆の在来種と言われる「伊豆大豆」の種を育成する事業
伊豆大豆プロジェクトメンバーとして活動しています。
次世代に農業の素晴らしさを知っていただく、大豆の育成を通して「環境」を知る
私たちの暮らす「地球」に優しい取り組みです。
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された“2030年までに持続可能でよりよい世界の実現を目指そう”と定められた国際目標です。
17のゴールと169のターゲットから構成され「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。